【1-1】
import javax.swing.JFrame; //swingパッケージ,JFrame必須
public class Main {
public static void main(String[] args){
JFrame frame = new JFrame(); //ウィンドウフレームを作成
frame.setVisible(true); //表示(true),非表示(false)
}
}
【実行結果】
【環境】
Macで動くEclipse上
(windowsでは少し変わるけど、実行結果は同じ)
【解説】
ボタンも何もありません,フレームだけ。
サイズも何も指定してないので,デフォルト(初期設定)表示。
他にもフレームを表示する方法があります。実はこちらが元祖。
まずは,ソースを見てください。
【1-2】
import java.awt.Frame;
public class Main {
public static void main(String[] args) {
Frame frame = new Frame();
frame.setVisible(true);
}
}
【解説】
違う箇所を青色で表現しました。
Frameの前に"J"が無くなってますね。
しかも、インポートするパッケージが”・・・awt.Frame” になってます。
先ほども、アナウンスしたけど、こちらが実は元祖です。
JavaのGUIは,この元祖のAWT から始まってます。
しかしながら,時代とともに,プログラマーが求めているものを満たすには不十分だった為、バージョンアップ版?というのかも知れないが,Swing が用意され,細かい設定が可能になってます。
しかし,まったく別物ではなく,AWTの土台の元にSwingが作られている。
内容の説明は,省略。
今後の説明でも,AWT とか,Swingとか、混ざったサンプルソースがでてきますが,『気にせずに』にどんどん、書いて覚えていくのがプログラミング向上の近道だと個人的に思います。もちろん,たまには立ち止まって,良書をじっくり読む事も忘れずに。
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