2011年9月13日火曜日

米国製エリートは本当にすごいのか?

タイトル:米国製エリートは本当にすごいのか?
著者:佐々木紀彦

2時間ほどで読めました。
読み進むなかで、あれっ、タイトルと中身が違うのでは・・・?
途中、戦時中の歴史話が出てきたきに思うほど、中身は幅がある内容でした。
決して、面白くないというのではなく、いっきに読めるほど、関心のある内容でした。
個人的には、以前、どこかで聞いたことがあった『マクナマラの11の教訓』が印象的なので、忘れないように書き記します。
教訓1:敵の身になって考えよ
教訓2:理性は助けにならない
教訓3:自己を超えた何かのために
教訓4:効率を最大限に高めよ
教訓5:戦争にも目的と手段の”釣り合い”が必要だ
教訓6:データを集めろ
教訓7:目に見えた事実が正しいとは限らない
教訓8:理由づけを再検討せよ
教訓9:人は善をなさんとして悪をなす
教訓10:”決して”とは決していうな
教訓11:人間の本質は変えられない
他の印象は、英語習得は暗記が近道なんだな〜ということ。

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